ダメ人間日記。

ダメ人間です。正直消えたい。人生長すぎ。

ゾンボイド。

先週の土曜日というかもはや日曜日、

ICHIGOさんとライブした。カラオケライブだけど。

かなり熱唱した。

オーディエンスの存在も確かにあった。

仮想なんだけど確かにあった。

そう思わずにはいられない、煽りっぷりでカラオケしました。

それはそれは楽しかったですよ。

三者が見たら「オマイラどんだけストレス溜まっとんねん!」

って勢いだったと思う。

そんな中、悲劇は起きた。

ていうか、起きてた。



ブルーマンデー



朝、死にたい気持ちを抑えつつ、いつものバスでいつもの時間に

出社しました。

朝のミーティングを終え、自席に戻り、

メールでも軽くチェックしてやろーかなと思ったその矢先でした。

その時です、悪魔の使者がきたのは。

「パンダくん、予約いっぱい落ちてるけど大丈夫?」

そう言って渡される、数枚の紙切れ。

その紙切れはキューイングと言って、航空会社から送られてるメッセージ。

一件心当たりがあったんですよ。

なので「あ~多分アレです。大丈夫っすよ」

などとほざきながら、紙に目をやる俺。

うん、何か俺様の思ってた、記録と違うくね?

更によ~く、見てみると「CANCELLED」の文字が。

血の気が引くのが分かった。

え~その数、4件、計5名様也。

うち、超ヘビーリピーター、4名様(法人利用)

しかもね、一大グループを成す会社のシャッチョさんが

含まれているじゃあーりませんか。

てことはね、業務渡航なわけですよ。

お仕事ですよ。大事なお仕事。

だって、この会社の人たちは何十回も利用してるけど、

社長が利用するのって今回が初めてだもの。

これは、相当大事な商談があるに違いない。間違いない。

それ故、これは予約落ちましたよ、したがって行けないですよ。

じゃ済まされない。済まされるレベルの話じゃない。

とりあえず、全身の血の気が引いて行くのをリアルに感じながら、

「お、おし、こここ、こーゆー時こそ冷静になれ」

そう自分に言い聞かせて、

アメリカ空軍に竹槍で立ち向かおうとする

旧日本軍の兵士のごとく、

手負いの躰を引きずりながら、一人自席とは別のところにある、

予約用のコンピュータに向かったのであります。



長くなってきたので続く。