ダメ人間日記。

ダメ人間です。正直消えたい。人生長すぎ。

ROAD TO 個人再生 ー憧れのSONYー

2021年夏、借金が525万にまで膨らみ個人再生を決意。

2022年6月に正式認可。

只今絶賛借金返済中。

 

なぜこんな事になってしまったのかを、基本、時系列に沿って書き残しておこうと思います。

無借金の方は反面教師に。

借金仲間の方はあ〜あるあると思っていただければ幸いです。

 

私が株を初めて買ったのはもう20数年前の話になるので、

間違いや、記憶違い、思い違い等が多々あるかも知れませんので、

その辺はだいたいこんな感じでしたぐらいの感覚で受け止めてもらえると幸いです。

 

当時の株は(今はホントにどうなってるのかサッパリ分かりません)

だいたいの銘柄で単元株というものが設定されており、

最低100株とか1000株とかからしか買うことができませんでした。

1000株単位の銘柄が多かった記憶です。

株価5000円の銘柄を2株10000円分だけ買おうみたいなことはできませんでした。

5000円で1000株だと500万。

まあ当時、正社員を早々にドロップアウトして派遣社員として働いていた

20代前半の私が500万もの大金を持っているはずがない。

でも欲しかったのはSONYの株。

SONYは昔から憧れのメーカーでした。

今やAppleにその地位を奪われた感が否めませんが、

全ての製品において、ワンランク上の絶対王者というイメージでした。

ホント世界のSONYというイメージ。

とにかく製品のヴィジュアルが洗練されていましたもんね。

で、確か当時のSONYの株価が4000円代、

最低取引単位は100株だっと思います。

てことは、SONYの株を買うには最低でも40万以上必要な訳ですが、

当時の私の全財産が30万。ソニー株を買うだけの財力がありませんでした。

 

クソ。さすが日本が世界に誇る大企業ソニー

自分みたいなペーペーが株主になるとか、

まだまだ早いってことかと思ってたんですが、

自分の開設したマネックス証券にはミニ株なる制度がありました。

 

ミニ株とはホントは100株1000株単位で買わなければならないところを

10株とか100株とかでも買える制度でして、初心者には優しい制度でした。

そうして無事に憧れのソニー株10株を4万程度で購入し、

無事、株式デビューを果たしたワタクシめでございました。

 

この俺がソニーの株主か…

フッ。悪くない響きだぜ…

俺様も大人になったものだ…

などと感慨に耽ってたのも今となっては懐かしい思い出です。

 

続く。