ＵＮ－最終回。

いやはや、ほんなこつ連休ちゅーもんは

一瞬にして終わるぞなもし。

まあ、今週末はブッとんだので良しとする。



てことで、ＵＮ感動の？最終回



絶体絶命のピンチ状態を潜り抜け、ようやくマイ駐車場に

到着したパンダさん。

もうあとは数十秒、家のトイレを目指してダッシュするだけです。

それだけで、もう全てから解放されるのです。

ところがです。ところが何を思ったのかパンダさん、

やおら、トランクを開け、アンプとギターを取り出し、担ぎ出したではありませ

んか。

この、いつバーストしてもおかしくない、マイ・スタマック状態なのに

これはハッキリ言って危険です。

一刻もトイレに赴き、リリースするべきなのです。



いやあ、何ていいますか、完璧主義者の血が騒いだと申しますか、

ここまで我慢したんだから、なんかムダに完璧な状態にして

ＵＮしたくなったんですよね。

何かこの緊張状態をもっと楽しみたくなった。

アタシャ、実はＭですかね？



そして重たいギターやらアンプやらを抱えながらも、

無事、家に辿り着いたパンダさん。

そして、トイレに行くかと思いきや、ここでまた、

イレギュラーな行動に出ます。

トイレに行かず、何故か自分の部屋へ。

そして、本棚の前に仁王立ち、真剣な眼差しで

一冊のマンガ本をチョイス。

タイトルは「美味しんぼ」

そして、小粋な感じで、本を脇に抱え、

トイレへイン。



そして念願のＵＮリリース。幸せだった。

何でもないようなことが幸せだったと思う。



いやあ、何てゆーか、「勝った」って思いましたね。

俺はこの戦いに完全勝利したんだって。



そして、ＵＮしながら、ＲＹＵさんにメールで勝利報告。

そこで返ってきたメールは

「俺も勝利したぜ。優勝した。」

まだプレステやっとりました、この男。



何か爽快感とともに、達成感がありました。

そして、リリースと同時に一抹の寂しさもありました。



グッバイ、マイライバル（ＵＮ）たちよ。

下水へ帰れ。

良い戦いだったぜ。オマイラ、ホント強かった。

アディオス。

また、機会があれば相手してやってもいいぜ！



てことで、再び一戦交えてきます。

あー腹痛てー。

終わり。




特別付録

ＵＮ＝ウンコ

ＯＳ＝おしっこ

オマイラもスマートに「ちょっとＯＳしてくる」などと

言い放ち、トイレに行けばいいと思う。