ダメ人間日記。

ダメ人間です。正直消えたい。人生長すぎ。

ジル・ド・レイ。

「俺のゆーこと、復唱しろ!!殺せぇ!」

「殺せぇ!」  (誰も復唱してない)

「殺せぇ!」  (誰も復唱してない) 

「殺せぇ!殺意だ!」



ジャジャーン(イントロ開始)



上記は元X JAPANYOSHIKIが代表を務める、インディーズレーベルの

エクスタシーレコードのイベント、エクスタシーサミットでの1コマです。



と、どっからどーみても若気の至りとしか言いよーのない

伝説のライブパフォーマンスを繰り広げてくれた

エクスタシー系バンド、ジル・ド・レイのボーカル、ジョーくん(ゴリラ顔)



あーもー、説明するのがマンドクセーけど、今日びの若人の為に

説明しといてやる!



あのね、エックスのインディー時代、YOSHIKI様は自分たちの

レコードを出す為にレコード会社を拵えたわけさ、

それがエクスタシーレコードのそもそもの始まりね。

で、エクスタシーレコードでは自分たちのCD以外にも

エックスのメンバーと交友関係のあるバンドのCDも

リリースするようになってったわけですよ。

まあ、キミたちは知らないと思うけど、

レディースルームとかジキルとかね。

で、そのエクスタシーレコードが所属のバンドやら

仲の良いバンドなんかを集めて行ってたイベントが

エクスタシーサミットなのね。

最初はライブハウスでやってたんだけど、

Xの成長に伴って渋公→終いにゃ武道館と

会場も大きくなっていきました。

まあ、エックス人気がほとんどなのは言うまでもないんだけど、

他のバンドも下手なメジャーよりも全然売れてたと思う。

ルナシー、グレイ、ラルクのドラム、ドラゴンアッシュのベースなんかも

エクスタシーのOBです。

エックス以外もけっこーそーそーたる面子が揃ってたんですよ。

まあ、俗にいう、ヴィジュアル系バンドの総本山だったわけです。

その中のバンドの一つにジル・ド・レイって

いかにもビジュアルビジュアルしてるバンド名の

バンドがいたわけなのです。

(ジル・ド・レイって確か人の名前だった思う

よく知らんけど。ジャンヌ・ダルクとかそこいら関係の)



まあ、そのジル・ド・レイの代表曲に「殺意」って曲が

ございまして、曲に入る前の煽りが冒頭の「殺せぇ」に

なるわけでございます。

当人達は(てかボーカルは)真剣にカッコイイ!って思って

やってたんだろーけど、そこがまた笑えた。

申し訳ないけど笑えた。

当時、15才の私が見てもコントでこれやってるなら

レベル高いと思うけど、マジでやってるなら、アイターって

思いながら観てました。

だいたいメイクも超キメキメのビジュアル系メイクなのだけど、

メイクの下のゴリラ顔が隠せてなかったものな。



で、今回、何が言いたかったと申しますとね、

久しぶりに殺意を覚えた出来事がありました。

で、その殺意を覚えた状態を

私の中ではジル・ド・レイ状態と言っておる分けでして・・・

そのジル・ド・レイ状態を説明するが為に

長々と書いてしまったわけですが、

本来、書きたかったこととはまったく話の筋が

違ってしまってます。



前フリが長すぎたので続く。



あ、ファンの人がいて気分害したらスマン。

俺様、これでもファンなんですよ。

中学・高校の頃、聴いてたロックってのは

刷り込みで青春ですから、

今でも愛してやまないのです。