入院2。

一人で昼飯食べながらタッチ読んでて、

カッちゃんが死んだシーンで

不覚にも落涙しそうになりましたYO！



そんな週始め、皆さんいかがお過ごし？

てことで、入院続きです。



「こりゃ今年最後の入院患者ですな。」

という、お医者の一言であっけなく入院が決まった

パンダさん（7才）

年の瀬も押し迫った頃入院と相成りました。

おまけにハシカって言うんだっけ？

なんかガキンチョがなる病気で人に染るやつ。

あれになってしまい、入院して3時間で

個室に隔離される始末…。

しかし、その頃にはいつの間にか死の恐怖も過ぎ去り、

退屈してきて「おもちゃ持って来て」とか親に頼んでた気がする。

しかしながら、これまた新たな死の恐怖が。

点滴打たれてたんだけどさ、

今度はアレなくなったら俺死ぬって思ってた。

今マイ命はこの点滴によって、維持されてると思ってた。

いやはや、ものを知らないって

イチイチ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬって大変ですな。



んで、病院で雑煮食ったり、お年玉もらったり、

恐怖の検査なんぞを受けたりしながら、

日々は過ぎ去り、そーこーしてるうちに

ハシカも治り、また大部屋に戻ることになりました。

何かガキンチョばかりの部屋だったんだけど、

色んな人がいました。

小4くらいのジャイアンみたいな部屋のボスがいて、

その一つくらいに下にスネオみたいなヤツもいて、

そのジャイアンにイジメられてるのび太的な存在の人もいて、

ピンクの寝巻きで長髪の男か女か分からんやつもいて、

と、バラエティーにとんだメンバーで構成された部屋でした。

で、一回ジャイアンに話しかけられたんだけど、

どうやら1年近く入院しているとのこと。

スネオみたいなヤツもけっこーな長期入院だと聞いた。

1年入院とか考えられない。

そういえば、ご飯が私とは違っていた。

どうやら色々食べたらいけないものがあるらしかった。

なんか授業らしきものも院内で受けているようだった。

大人の一年はあっと言う間だけど、

子供にとって一年は長い。その上、貴重だ。

何かと病室内では年下相手に威張り散らしており、

できればあんまり関わりたくない奴等だけれど、

子供心に、こいつらはこいつらで

色々大変な思いをしてるんだと思った記憶がある。

あの時、病室にいた人たちは今元気で生きてるんだろうか。

ちょっとだけ気になる昨今。