不謹慎ですけど、ある意味流行最先端。
姉さん事件です。
今日も我が家でICHIGOさんとギタ錬に励んだ後、
いつもどおり徒歩で出勤してたんス。
んで、後15秒で職場というところで(というかもはや職場前)で
前に一台の車(多分BMWの2シーターのやつ)が止まりやがりまして、
中からドラゴンアッシュのDJ BOTS風の男が
ヤンキー特有の歩き方で参上。
そやつが脇を通り抜けようとした私の首にいきなり手を回してきて
ヘッドロックをかましてくるではないですか!
意味が分かりまてん。
マンガ等でよくある、テメェ今ガン飛ばしただろ!とか
ぶつかっておいて挨拶なしかよ!的な
前フリは一切なしです。
もちろん、事前に面識もございません。
そしてDJ BOTSは仰います。
「テメェ!!女呼び出したろーがっ!!」
おいおいおい、降りてくるなりエキサイトしてらっしゃいますがよ。
テラコワス。
しかも女て何よ?
僕チャン今から仕事ですよ?
ホントこいつ意味不明だな。
そう思った刹那、
今度はいきなりヘッドバッド!
パンダさんの顔面にクリティカルな一撃!!
飛び散る鮮血!!
まあいつものパンダさんなら、
悪くもないのに、ひぇぇ、スイマセンゴメンナサイもうしません
なのでどうかどうかお許しを~と
カッコ悪くても、弱気一辺倒、平身低頭でひたすら謝り、
できるだけ無傷で済む道を模索するところなんですが、
今日、買っちゃってたんだよね。
何を!?
リスペクトする高山氏と小橋氏の出場するプロレスのチケットを。
ドンフライとのノーガードのまさしく死闘を演じた高山善廣、
「小橋を殺すには刃物はいらない。タンベルを取り上げればいい。」
と川田に言わしめるほどの常人離れした練習量で
トップレスラーに登り詰めた小橋建太、
そして2人ともそれぞれ、脳梗塞、腎臓ガンを患うも、
不屈の精神で見事復帰を果たし、
今でも文字通り命を削りながらリングに立ち続けている。
そんな男たちの試合を観に行こうというのにですよ、
何もしてないのに、あえてゆーなら、道を歩いてただけなのに、
いきなりヘッドロックされ、女呼びだしたろーが!とか
訳の分からないこと言われて、あげくヘッドバッドで流血。
こんなことされて、恐ろシスだからといって、
ゴメンなさいはねぇぜ。
高山、小橋見ててくれ!
長いので次回に続く。
これは正直、おもしろいぜ。文字通り体張っとりますけん。