マンスリーPANDA 2014年4月。

ヤバイよヤバイよー（出川）
ホントに何もしていないのに時間だけが過ぎて行く。


音楽関係：
総ギタ練時間　4時間。
４時間じゃリハビリにもなってねえわ。


アニメ関係：
「境界の彼方」はひとまず置いといて
「たまこまーけっと」見直そうと思ってたのに
これまた１話も観てない。


テレビ関係：
前クールのドラマもまだ観てないし、春ドラマで録画してるのは
上野樹里の「アリスの刺」１本のみ。
でもってこれも録ってるだけでまだ手つかず。


映画関係：
今月の劇場鑑賞は１本。

「神様のカルテ２」櫻井翔　宮崎あおい
あおいさん安定の美しさ。これ３もあるかもなー。
原作も読んでみたい。


読書関係：

「追憶の雨の日々」浅倉卓弥
振り返る書き方でハッピーエンドじゃないのは最初から分かってたんだけど、
切ない。切な過ぎる。
佳織には幸せになって欲しかった。

「夢のカルテ」高野和明
人の夢の中に入れるという特殊な能力持つ心理カウンセラーの夢衣のあれこれ。
人間ってつくづく大変な生き物だなー。でも良い話でした。

「青春ぱんだバンド」瀧上耕
借りること4回目にしてようやく読みました（３回連続、期限切れで返却w）
古今東西若かりしバンドマンってのは時代の違い、音楽性の違いはあれど
根っこは同じなんでしょなー。
オーケンのバンドモノにしろ青春デンデケデケデにしろ同じ匂いがします。
ザ・青春。素敵です。

「マリアビートル」伊坂幸太郎
RYUさんから借りた本っす。
新幹線の中で繰り広げられる殺人劇。
絶対的な主役がおらず、登場人物が数組いて視点がコロコロ変わるため、
最初は読みにくかったが、把握してからはおもしろさも読書ペースもトップギア。
天道虫の不運なことが起きた時の心の中で「ああやっぱりね　こうなりますか」っての
超分かる。

「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」みうらじゅん/リリーフランキー
RYUさんから借りた本パート２。
みうらじゅんとリリーフランキーの対談集。
何と言ってもタイトルが秀逸。
生きていくのは大変なことですが、この「つーじゃないですか？」ってこの他人事みたいに
捉えることによって少し気持ちが軽くなるから不思議。

今月の読書は全部当たりだったなー。


3月に亡くなった友人の家に線香を上げに行った。

能年ちゃんが忠兵衛こと蟹江敬三さんが亡くなった際に
ブログにこう書いてたんですが
「こういった事が、どういう事なのか、頭の中で整理がつきません。」
ホントそう。
よく分からない。

昨年のGWに帰福した時に会って、普通に飲みに行って、
東京来たら連絡くださいーとか行ってたのに
それから１年も経ってないのに
遺影になってるとか意味が分からんよ。
しかも年下の人間が。

彼女もXファンでこれはパンダさんに渡してくださいってメモが
残してあったらしく、
頂いてきました。

1997年X解散時の記念のワイン。





多分は彼女はここぞっていう時に飲もうと思って
長いこと後生大事に取っておいたんだと思います。
まあただねー、これビジュアルは完璧にワインなんですが、
よくよく見てみればワインからアルコール分を抜いた
アンワインなるもので区分的には清涼飲料水。
賞味期限は2000年（笑）
彼女はこのことに気付いてたんでしょか？
まあ多分気付いてないわなー。
気付いてたらもう飲めませんぐらいことは書き残すよなぁw

あちらの世界で思う存分hideライブを楽しんでください。
どうぞ安らかに。