オッサン一人旅セカンド ー台北編25ー 牛肉麺を食べる。

九份茶房でようやく人心地ついたら、自分気付いたんス。
今日口にしたものといえば
朝ホテルでパン、河原でチョコ、さっきの芋圓とチーズケーキ。
ちゃんとしたご飯食べてないやんということに。

食いしん坊万歳なワタクシとしたことがなんたる失態。
食の都台湾でこれはいただけない。
何しに来たって話ですよ。

ガイドブックをパラパラとめくり、次にロックオンしましたるは
九分老麺店。



牛肉麺。


スープを一口啜ってみますと、うーん。
なんか独特の香辛料の風味（八角？）ばかりが全面に出てて
深みっていうか味わいが全然ない。
こりゃ失敗したと思いきや、
麺を食べてみますとどん兵衛っぽい麺で何故かおいしい。
結局ウメェウメェとなり、スープも完飲。
ごちそうさまでした。また来るぜ。

九份の夜景を見たかったんですが、日没までにはもう少し時間があります。
お店はいっぱいあるものの、散策する体力はもう残ってなかったんで、
もう一回お茶して時間つぶそうって思ってたんですが、
適当な店が見つからない。
向かった先は阿柑姨芋圓店。アゲイン。



まさかのお代わり。今度は冷たいのを注文。


ああ、これです。
ブログでチェックしてたのは冷たい方だったみたいです。
かなり甘さ控えなので、スイーツと思うとパンチは弱いですが、
ピーナッツ豆腐的な立ち位置の食べ物として捉えると
素朴な感じで美味しいです。

そばに座っていた卒寮旅行と思わしき大学生の話を盗み聞きしながら、
日が落ちてくるのを待ちます。

途中みかけたブサカワ犬。



続く。