オッサン一人旅 ー台北編リローデッド16ー 春水堂発祥の地へ。
宝覚寺をあとにして、向かいますのは春水堂です。
台中は春水堂の発祥の地らしいのです。
これが春水堂創始店。
本店はまた別にあるらしく、そっちはけっこーオシャレらしい。
迷わずこれを注文。
タピオカミルクティー。
今回は大でいかせていただきます。
あーやっぱりウメェェェーーー!!!!!!
という言葉を用意していたんですが、
???
なんか違う。
全然前回の感動がありません。
まずいとは言わないものの、めっちゃ普通。
これだと正直、リピートしないレベル。
まあ同じ店とはいえ、茶葉だって自然のものですしね、
淹れてくれる店員さんも違えば、
こちら側の体調とか
お腹空いてるとか空いてないとかそーゆーのも
関係してきますし、
毎回同じ味でとはいきませんよね。
前回は初回ならではの感動もあったかも知れないし。
とか思ってたんですけども。
ワタクシ、注文する時に痛恨のミスを犯してたことに気づきました。
前回台北の店で注文した時には聞かれなかったんですけど、
今回シュガーはどうします?って聞かれたんですよ。
100%,80%,50%,30%みたいな感じで。
ワタクシ、この時、何を思ったか50%って答えてたんです。
犯人これだわ。
そもそも100%だってクソ甘ぇぇって感じではないんです。
ちょうどいい品のある甘さ。
だいたい、お店の人がメニュー開発するときに研究に研究を重ね、
デフォルトが一番おいしいように作ってあるはずなんです。
それを意味不明に50%でとか頼むからこんな目にあうんですよ。
いやー、先ほどのアイスがまだ尾を引いてましたね。
からだがそこまで甘味を求めてなかった。
黒糖もち的な。味は普通。いたって普通。
なんか負け戦的な心情のまま台北に戻ります。
教訓。
「春水堂のタピオカミルクティーはデフォルトで注文すべし。」
続く。