輪廻転生。

「タイヨウのうた」終わっちまった。

かおるタン、バイバイ。

最期はステージに立って欲しかったぁ。



人も動物も植物も。

命あるものはいつか死にます。

当たり前だけど。

僕もキミもあの人も。

いつか必ず。



そんなことは解りきっているハズなんだけど、

通常の生活の中では死というものが眼前にないため、

毎日をなんとなく過ごして、

ホントは貴重であるはずの今日という時間を

ムダにしてしまっているのかもなぁ。



さくらももこがエッセイで書いてたけど、

明日も生きているであろうってことは

「確立の高い偶然」に過ぎず

これを書いている10分後に死ぬ事だって有り得ることで

何も不思議なことではないって。



ほいでまあ、死んだらどうなるのかなって思うんです。

やっぱ前世とか来世とかあるのかな？

それとも、もう死んだらそこまでで、

ハイ！全てが終わりましたって感じになるのかな？

無に帰すちゅーんですかね？



何か将来を予言する某細木とか、

国分君と番組やっているスピリチュアルカウンセラーのオッサンとか

あの人たちが一キャラとしてやっている確信犯でなければ

オマイラこそ精神病んでませんか？って

本気で心配してしまう感じなんですが、

実際なところどうなんですかね？



まあアレですね、俺様は物事には絶対はないってのが持論なんですが、

絶対がないって言い切ってしまってることにも絶対はないっていうか、

結局どっちやねん！って感じなんですけども。

とりあえず俺様には守護霊なんぞ見えませんが、

あの人は見えてるって言ってるんだから、

いたりすんのかもなぁとも思ったりなんかしちゃったりして。



ほいで、あのオッサンの決まり文句で

今、この生きてる中で付き合いがある人は

前世でも何らかの関わりがあったっていうさ。



前世とか来世とか個人的には非常に困るんですけど、

俺様は何となくある様な気がするんですよね。

そう考えた方が諦めがつくっていうかね。

肉体は精神の入れ物であって古くなれば交換する必要があるけど

精神はずっーと色々続いてるっていうか。



何か死んだジイちゃんが言ってたんですけど、

人の一日を一生と捉えてみなさいって。

寝てる時は死んでる時で、

起きてる時は生きてる時っていう風に考えるとね、

借金が1000万あったとするやないですか？

でね、起きてる時に働いて1万円返したとする

そしたら次起きた時には借金は999万に減ってるんですよ。

でもね、1000万の借金に絶望してね、

働かないで次の日起きたらやっぱり借金は1000万のままなんですよ。

減ってない。

まあ死ぬほど当たり前のことなんだけどさ。



で、これを人の一生で考えるとね、

何もせず1000万の借金残したまま自殺でもするとするやないですか？

んで、次生まれ変わったとしてもね、

やっぱり1000万の借金を背負ったまま生まれてきてしまうって。

でも生きている時に頑張って返してしまったら、

次の生まれ変わった時は貯金ができるような人生が歩めるって。



まあ、結果には必ず原因ってのがあるっていうかね。

どんな人生を歩もうとも結局は自分次第っていうか

自分のせいっていうかさ。

情けは人の為ならずっていうのはアレなんでしょ？

情けをかけたらその人の為にならないって意味ではなくて

かけた情けはいつか巡り巡って自分に返ってくるって意味らしいね。



この歳になってろくすっぽギター弾けないのは

やっぱり今まで弾ける為の努力をしてこなかったからに他ならないし、

それでも先週よりは少しマシになってるってのは

この一週間まがりなりに頑張ったからなんですよね。



んで、人殺したりして捕まらず一生を終えたとしても、

捕まらなかったってだけで、多分苦しい人生だろうしね。

因果応報っていうしねえ。



一体俺様は何が書きたかったのでしょうか？



少なくともハッキリしているのは僕にとって生きるってことは

やっぱICHIGOさんとASSとしてロックやるってことなんです。

僕は自分で思ってる以上にバンドがやりたいのかもな。



この前逝ってしまったネコに会いたい。



マジでSI　RI　ME　TSU　RE　TSU　DA　ZE！この文章。