ゾンボイド2。
スゲェ。デルスゲェよ、ママン。
なんかヨーロッパ最大のロックフェスに
日本人として初めて出るらしいですやんか。
前哨戦としてドイツでワンマンやるってだけでもスゴイが
さらにそれが即日完売らしいやんか。
しかもライブハウスじゃなくて、3000人クラスのホールで。
さすが俺様が20代過ぎて聴いたロックの中で
唯一渋いぜと思っただけはある。
京ちゃんに萌え。萌えざるを得ない。
同じ年とは思えないぜ、この落差。
かたやヨーロッパでも認知されつつある、ロッカー。
かたや今にも会社辞めそうなギターも弾けないロッカー志望。
辛い。正直辛すぎる。
そんな落差に死にたくなったところで、続き。
もうね、ホント、((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルしながら
予約用コンピューターに向かう俺様。
そして震える指先でコマンドを打ち込んでやりました。
返ってきた答えは
「UC」
ガビ~ン。
知らん。何の略なのか?そんなことは知らん。
知らんが、とにかく「UC」とは席が取れてないってこと。
ヤベェ、ヤバイよママン。
もちろんお客さんにはOK出しちゃってるよ。
チケット送りますねって言っちゃってるよ。
それなのに「UC」回答。残酷。あまりにも残酷。
もうね、ホント死にたくなった。
しかし、やべぇと思いつつ、冷静に考えてみました。
今、俺様は計4件、5名分の記録を落としてしまっている。
とりあえず、被害を最小限度に食い止めなければ。
「よ、よし、一つずつ片付けて行こうじゃないか」
そう思い直し、2件目の予約取り直しにチャレンジ。
カチカチカチと、エンター!
UC
「よ、よ~し、次だ次!」
カチカチカチと、エンター!
UC
「1件くらいは取れてくれ!」
カチカチカチ、エンター!
UC
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無情にも繰り返されるUC回答。
終わった・・・すべてが終わった。
これはホントにシャレにならない。
普段でも病人と間違われることのある
顔色の悪い俺様ではあるが、
この時はまさに顔面蒼白だった思う。
次に何をすれば良いのか?
とりあえず、上司に報告しなければならない。
できねー、こんな一大事、報告できねー。
しかし、報告したい、誰かに言いたい。
こんなこと一人で抱えきれねぇ。
そこでどうしたのか?
ダメ人間パンダ、携帯持ってトイレに行きました。
「大事やらかした。会社辞めます。」
そう打ち込んでICHIGOさんに送信!
ホントはこんなことやってる場合じゃないんだけれども、
送信!狂おしいほどに送信!
でもって、なんとか自席に戻りました。
他にしなけりゃいけないことが山ほどあるにもかかわらず、
目の前に聳え立つ、予約が落ちてるというとてつもない現実。
あまりの事に、ちょっと現実を受け止めきれてない俺がいました。
もうこうなったら泣き付くしかないと思い
周りの人間に感づかれないないように
コソ~リ、航空会社に電話。
俺様は知っていた、経験則で。
意外とコンピューター残席表示が絶対ではないことを。
「全然空きないっすかねぇ」
小声で残席を確認する俺様。
「Kクラス以上なら開いてますよ」
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!
神のお言葉。ボイス・オブ・ゴッド。
普通、飛行機ってのはファースト(俺には縁がねぇ)
ビジネス(これまた縁がねぇ)、エコノミー(乗るとするとこれか)って
具合に分かれとると思うんだが、
エコノミーとか運賃種別によって
更に10段階くらいに分けられているのね。
同じエコノミーでも正規運賃で乗ってる人もいれば
その半分以下の金額で乗ってる人もいるわけだ。
まあ、安ければ安い分、色々制限がついてくるんだがな。
そして再び、コンピュータに向かう俺様。
予約クラスを変えてサイチャレンジ。進研ゼミ。
カチカチ、エンター!
HS
オシャー!何の略が知らんがHS=OKってこと。
波に乗り、意気揚々と次々と打ち込んでいく俺様。
HS,HS,HS オシャーーーーー!!!
5人分全員、OKキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!。
まあしかしだ、予約クラスが違うってことは料金が違うってこと。
世の中そこまで甘くない。
まやもや自席に戻り、こっそりひっそり、計算する俺様。
一人当たり5000円の赤、5名分で計マイナス25000円。
お、これならそこまで酷くなくなくない?
それより何より、とりあえず席は確保できている。
お客さん的には何のも問題ない。
そして先輩の元へ向かい、ようやく報告をしました。
バリブルーな面持ちで。
もちろん怒られました。
そして何故、一番安いクラスでキャンセル待ちをかけないのか?と。
諦めが早すぎる、と。
いやいや旦那、コンピューター上では一番上のクラスまで残席0ですぜ。
取れただけでも御の字と思ってますけど。って内心思ってましたが、
そんなこと言える分けないですやんか?
言われるがままに一番安いクラスでもキャンセル待ちをかけました。
そしたらね、なんとミラクルが。
昼飯終わって戻ってきたら、一番安いクラスで取れてますやんか。
良かった。これで何事もなかったことになりました。
まあ、ここまで長々書いておいてなんですけどね、
もうこんなことでいちいち死にたくなったり、一喜一憂したくないんですわ。
ロックで一喜一憂したいんです!そうなんです!
いいんですか?いいんです!と。
ま、正直言いますと、時間が経ちすぎて過去の出来事になってるんで、
どーでもいいんですわ、こんな話。
喉もと過ぎればなんとやら。氏ね、俺。
なんかヨーロッパ最大のロックフェスに
日本人として初めて出るらしいですやんか。
前哨戦としてドイツでワンマンやるってだけでもスゴイが
さらにそれが即日完売らしいやんか。
しかもライブハウスじゃなくて、3000人クラスのホールで。
さすが俺様が20代過ぎて聴いたロックの中で
唯一渋いぜと思っただけはある。
京ちゃんに萌え。萌えざるを得ない。
同じ年とは思えないぜ、この落差。
かたやヨーロッパでも認知されつつある、ロッカー。
かたや今にも会社辞めそうなギターも弾けないロッカー志望。
辛い。正直辛すぎる。
そんな落差に死にたくなったところで、続き。
もうね、ホント、((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルしながら
予約用コンピューターに向かう俺様。
そして震える指先でコマンドを打ち込んでやりました。
返ってきた答えは
「UC」
ガビ~ン。
知らん。何の略なのか?そんなことは知らん。
知らんが、とにかく「UC」とは席が取れてないってこと。
ヤベェ、ヤバイよママン。
もちろんお客さんにはOK出しちゃってるよ。
チケット送りますねって言っちゃってるよ。
それなのに「UC」回答。残酷。あまりにも残酷。
もうね、ホント死にたくなった。
しかし、やべぇと思いつつ、冷静に考えてみました。
今、俺様は計4件、5名分の記録を落としてしまっている。
とりあえず、被害を最小限度に食い止めなければ。
「よ、よし、一つずつ片付けて行こうじゃないか」
そう思い直し、2件目の予約取り直しにチャレンジ。
カチカチカチと、エンター!
UC
「よ、よ~し、次だ次!」
カチカチカチと、エンター!
UC
「1件くらいは取れてくれ!」
カチカチカチ、エンター!
UC
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
無情にも繰り返されるUC回答。
終わった・・・すべてが終わった。
これはホントにシャレにならない。
普段でも病人と間違われることのある
顔色の悪い俺様ではあるが、
この時はまさに顔面蒼白だった思う。
次に何をすれば良いのか?
とりあえず、上司に報告しなければならない。
できねー、こんな一大事、報告できねー。
しかし、報告したい、誰かに言いたい。
こんなこと一人で抱えきれねぇ。
そこでどうしたのか?
ダメ人間パンダ、携帯持ってトイレに行きました。
「大事やらかした。会社辞めます。」
そう打ち込んでICHIGOさんに送信!
ホントはこんなことやってる場合じゃないんだけれども、
送信!狂おしいほどに送信!
でもって、なんとか自席に戻りました。
他にしなけりゃいけないことが山ほどあるにもかかわらず、
目の前に聳え立つ、予約が落ちてるというとてつもない現実。
あまりの事に、ちょっと現実を受け止めきれてない俺がいました。
もうこうなったら泣き付くしかないと思い
周りの人間に感づかれないないように
コソ~リ、航空会社に電話。
俺様は知っていた、経験則で。
意外とコンピューター残席表示が絶対ではないことを。
「全然空きないっすかねぇ」
小声で残席を確認する俺様。
「Kクラス以上なら開いてますよ」
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!
神のお言葉。ボイス・オブ・ゴッド。
普通、飛行機ってのはファースト(俺には縁がねぇ)
ビジネス(これまた縁がねぇ)、エコノミー(乗るとするとこれか)って
具合に分かれとると思うんだが、
エコノミーとか運賃種別によって
更に10段階くらいに分けられているのね。
同じエコノミーでも正規運賃で乗ってる人もいれば
その半分以下の金額で乗ってる人もいるわけだ。
まあ、安ければ安い分、色々制限がついてくるんだがな。
そして再び、コンピュータに向かう俺様。
予約クラスを変えてサイチャレンジ。進研ゼミ。
カチカチ、エンター!
HS
オシャー!何の略が知らんがHS=OKってこと。
波に乗り、意気揚々と次々と打ち込んでいく俺様。
HS,HS,HS オシャーーーーー!!!
5人分全員、OKキタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!。
まあしかしだ、予約クラスが違うってことは料金が違うってこと。
世の中そこまで甘くない。
まやもや自席に戻り、こっそりひっそり、計算する俺様。
一人当たり5000円の赤、5名分で計マイナス25000円。
お、これならそこまで酷くなくなくない?
それより何より、とりあえず席は確保できている。
お客さん的には何のも問題ない。
そして先輩の元へ向かい、ようやく報告をしました。
バリブルーな面持ちで。
もちろん怒られました。
そして何故、一番安いクラスでキャンセル待ちをかけないのか?と。
諦めが早すぎる、と。
いやいや旦那、コンピューター上では一番上のクラスまで残席0ですぜ。
取れただけでも御の字と思ってますけど。って内心思ってましたが、
そんなこと言える分けないですやんか?
言われるがままに一番安いクラスでもキャンセル待ちをかけました。
そしたらね、なんとミラクルが。
昼飯終わって戻ってきたら、一番安いクラスで取れてますやんか。
良かった。これで何事もなかったことになりました。
まあ、ここまで長々書いておいてなんですけどね、
もうこんなことでいちいち死にたくなったり、一喜一憂したくないんですわ。
ロックで一喜一憂したいんです!そうなんです!
いいんですか?いいんです!と。
ま、正直言いますと、時間が経ちすぎて過去の出来事になってるんで、
どーでもいいんですわ、こんな話。
喉もと過ぎればなんとやら。氏ね、俺。