三十路に想ふ。

　　　　
日曜日に夜ご飯食べてたんです、居酒屋みたいなところで。

そしたらね、まあ30後半から40前半のキャリアウーマン風な

女性が一人で入ってまいりまして、

やおら、もつ鍋をご注文なさるやないですか？

お店で一人もつ鍋。しかも女性で。

スゲェなぁ、かっちょいいなぁと思いました。

まず、へタレなあたいは居酒屋に一人で入れませんもの。

なおかつ、鍋を注文ちゃーなかなか勇気のいる行動じゃなかろうか？

まあ知り合いの店ならそーゆーこともできるかとも思いますが、

そんな感じではありませんでしたしね。

やっぱ社会でバリバリ働いていたら色々強くなるんでしょうなぁ。

そんな僕はお店で注文したものと違うものが出てきても

嫌いなものでなければ、甘んじてそれを受け入れます。

まあ、せっかく作ったんだし、勿体無いってのもありますが。


いきなり話は変わりますが、

最近このままじゃいけないなぁってリアルに思います。

オマイ齢30にして何抜かしとるんじゃい！と思われそうですが、

ぶっちゃけ、僕チン今までまだ学生時代の延長線上にいるっていうか、

夏休み的な気分があったんですよ。自分で言っててビビるけど。

もう若くない若くない言いながらも、内心まだまだ若いって思ってた部分も

あったのかも知れません。

で、やっぱりもう30やないですか？

30になった瞬間は別に何も変わらんやないかって思ってたんですけど、

やっぱ重い。

この年齢なってくると、結婚してもう子供も2人いてなんて話も別に珍しくない分けっすよ。

社会的にも会社員の人なんかは後輩ならぬ部下がいてみたいな感じにも

なってきてる年齢だと思うんですよね。

そんな中、自分を思うとこりゃあちょっと恐ろしいものがあります。

何か将来に対するリアルな不安感みたいなものが感じられます。

10代、20代の頃とは何か違って超えたくない一線を越えてしまった気がします。

まさにグリーンヒルの『これがホントの僕チャンだったらどうしよう？』的な

不安感。

まーねー、いくらゆーても、心配しても、現状が何ら変わることはないんで、

その笑えない現状を少しでも変えるべく

僕チャン頑張るのですぅぅぅぅぅぅぅ。（←このテンションが現実トーヒ）