マンスリーPANDA 2015年4月。

もう今日で4月も終わりかよ。
何もしてなくても時間だけは過ぎてゆく。

今の職場に復帰後、ずっと夜勤専門部隊として働いております故、
当然、夜な夜な起きて仕事に行っておる訳ですが、
ここ最近、こんな夜中にチャリかっ飛ばして何やってんだオレ？感が
ハンパねぇですわ。
クソ天気いいのに、カーテン閉めきって昼間に寝てるのも
なんだかなぁって感じです。

あとこれは自業自得以外のナニモノでもなく、後悔も全くないんですが、
本来、嬉しいハズである給料日にガッツリ借金返済してるのも、こらまたやるせない。
親に土下座して親借金に切り替えてもらおうかとも思ったりもするんすが、
まあ別に今の自分の生活レベルですと、正直、金かからんですしね。
やってはいけてる。
けど、利息だけで月何万も払ってるのはホントバカらしい。
まあそれが借金するってことなんでしょうが。

FX辞めてから、お菓子と映画くらいしかお金使ってない。
やっすい人間だわ。
最近はギャンブル欲をFXの代わりにtotoで満たしてるけど、
一回100円ですしな。


【音楽関係】
今月はCD3枚ゲット。
去年の誕生日プレゼントとして（どんだけ人と会ってないのか？という話）
hideトリビュート７（デランジェとか筋少が参加のやつ）と
特撮のアルバム「パナギアの恩恵」をもらう。
まあこれを言ってしまうと身も蓋もねぇが、やっぱhide本家様が一番いいですな。
特撮もちょっとハードさが足りなくて個人的にはイマイチ。

あとはデランジェのニューアルバムを買いました。
いいっちゃいいんですが、なんか大人な印象で今ひとつ。
激しくて、速い曲がない。
どのバンドにも言えるんですが、自分の場合、
ミディアムとかバラード系って聴いてるうちに
あとから、実はこれいい曲じゃね？ってなるんですよね。
逆を言えば一聴しただけでは、おとなし目の曲はこれメチャクチャ良い！
ってあまりならない。
やっぱ掴みに速いのが欲しいです。


【アニメ関係】
今月も何も観ず。やはり根がアニヲタではなかったのか。
はたまた「けいおん！」が良すぎて、
一時期見まくり過ぎたためか、なんか食指が伸びない。


【映画関係】
今月の劇場鑑賞は1本のみ。

▪️「ソロモンの偽証　後篇・裁判」藤野涼子　尾野真千子
スリルあった前篇に比べて、後篇はイマイチでしたかなぁ。
中学生が学校で裁判するとか滑稽な設定もアレだしな。
自殺した生徒の背景とかもっと掘り下げて欲しかった。
結局、オマエ中２病こじらせすぎただけかよって感じを受けた。
とはいえ、映画なので時間的制約があるので、仕方ない面もあったかも。
宮部みゆきの最高傑作だという原作は読んでみたいと思う。

DVDで3本。

▪️「チョコレートドーナツ」アラン・カミング　ギャレット・ディラハント
Yahoo！映画での評価も高いし、ちょいちょいネットで絶賛してる人をみかけたので、
勝手に感動系と思って借りたら、なんというか最後まで救いのない話でした…
同性愛とダウン症。なかなか重い。
あの1年があったから良かったと思うべきか。
でもやっぱり自分はハッピーエンドで終わって欲しいタイプ。


▪️「ユージュアル・サスペクツ」カブリエル・バーン　ケヴィン・スペイシー
おもしろかった。
大どんでん返し系のラスト。
犯人が誰かわかった上でもう一度観ると伏線が繋がってここはこうだったのかって
なるらしいので、もっかい観たい。


▪️「白ゆき姫殺人事件」井上真央　綾野剛　菜々緒
評価1（最低）の人多いし、返却日も迫ってたんで、
もう観ずに返そうかなって思ってたんですが、
なんとか睡眠時間削って仕事前に観ました。
結果、良かった。面白かった。
人の評価で観る観ないを決めてたのは愚かでしたなぁ。
参考にはなっても、自分にとって面白いかどうかを決めるのは自分しかいない訳で。
映画は観てナンボですな。
自分が面白そうと思ったものは観るようにしよう。
たとえそれがクソ映画だったとしても、それはそれで一興というものですね。

【読書関係】
今月の読書は8冊。

▪️「ひらいて」綿矢りさ
読後やっぱ綿矢りさは天才だと思った。
こういうの書かせるとスゴイわ。


▪️「ボロボロになった人へ」リリー・フランキー
これまたタイトルから勝手に感動系かと思いきや、全然違った。
ちょっと捻りの効いた感じの短編集。
犯罪は万引きでも殺人でもすべて死刑という社会。というのが面白かった。
腹上死！
リリーさんやっぱイカすぜ！w


▪️「ラプソディ・イン・ラブ」小路幸也
知らない作家だし、文庫じゃないのであらすじ読んだ訳でもないのに、
どうして借りたのか記憶がないという。
設定がおもしろくて、ちょっと複雑な関係の俳優一家が
実際に生活してる場面を映画に撮るという内容。
人生色々です。

▪️「オーケンのこのエッセイは手書きです」大槻ケンヂ
安定のオーケン。やっぱりバンドライフは憧れますなぁ。


▪️「ブルー・ローズ」上下巻　馳星周
基本的に1冊がかなりのボリュームの作家だが、
サクサク読み進められるから好きです。
途中から主人公の元刑事の殺戮暴走っぷりがスゴイ。


▪️「球界消滅」本城雅人
初読み作家。タイトルに惹かれて。
球界再編、しかし国内だけでの話ではなく
日本プロ野球がメジャーに吸収合併されるという話。
主力選手、そうでない選手、ベテラン、若手、
球団フロント、オーナー、審判団、ファン、
それぞれの立場で描かれていて面白かった。


▪️「無痛」久坂部羊
こちらも初読み作家。現役医師だそうだ。
相手を見ただけで、どうのような病気か読み取る能力に優れた医者の為頼。
刑法39条、心神喪状態での犯罪は無罪。の理不尽さに悩む刑事、
すべては周りのせい、俺は何も悪くないのストーカー佐田。
先天性無痛症という病気の痛みを知らないモンスター、イバラ君。
これは読み応えあって、かなり面白かった。


【ドラマ関係】
今クールは文乃さんの「マザー・ゲーム」
堺さんの「Dr.倫太郎」
多部ちゃんの「どS刑事」を録画してます。

【ダイエット関係】
今月から体重測定を再開。

4/1 体重75.9kg　体脂肪率29.3%
↓
4/30 体重73.5kg　体脂肪率27.4%

－2.4kg。誤差があるにしても少しは減ったか。
アイスは食いまくっておりますが、ポテチ系は我慢しています。
まずは70kgを切るのが目標。
朝に菓子パン食うのやめればもっと減るとは思うのだが、
朝はパン、パン、パパン派のパンキチの私にはムリ。
本当はパン屋行きたいけど、絶対買いすぎるのでここは抑えています。
まあ増えないなら良し！的な感じで緩く続けていく。


【その他】
職場には数社の派遣会社が出入りしておりますが、
とある会社の時給がめっちゃ高いことが発覚して、
今、派遣組で移籍ブーム。
すでに2人移籍済み、来月からさらに2人移籍。
もう1人は移籍しますと言ったら条件合わせてくれたと言っていた。

昔からウチの会社が一番渋チンなのは知ってましたが、
派遣元の会社が違うだけで
ベースの時給が10年選手より新人さんの方が100円くらい高いというw
それプラス交通費が補助される（今のところは1円も出ない）
同じ仕事内容で給料違うなら移籍した方がいい。

ウチでは絶対100円以上アップは見込めないと思ったんで、
移籍しますね～って言ったら、
担当からチョトマテ、チョトマテお兄さん、上と交渉してみますと
言われて一ヶ月待ちました。
で、先日電話ありまして、上がりますと言われて
期待したら、上がったのはインセンティブの部分だけだった。
これは評価によって上がったり下がったり、付いたり付かなかったりする部分で
会社関係ない。どの派遣会社でも一緒。
基本的なところは1円も上がらなかった。
オレはベースの部分の話をしてんだよ！前もそういったでしょうが！と
言いたいのを我慢して契約延長しました。
時間稼ぎだけされて終わったわ。
まあ派遣会社ともめても良いことないし、ここは我慢した。
なぜなら今年の分の有給が6月につくから。
月５日ペースで有給消費しまくって、次の更新でサヨウナラの予定。
でもって来年からは年収20万アップの予定。

でも冷静に考えたらいつまで派遣で働いてるんだって話。死にたい。


まあ、そんなこんな。